VBG®安定化デュアル波長レーザーモジュール

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  • 特長
  • アドバンテージ
  • アプリケーション
  • ダウンロード
  • 最大1Wの2つの高出力レーザーを内蔵
  • 狭線幅 < 0.1 nm
  • SERDSオプションあり
  • 高い波長安定性 +/- 0.005 nm
  • 高い出力安定性 +/- 1 %
  • 手軽に行える変調機能、安全操作
  • フロントパネルディスプレイ

NCISのLS-2レーザーモジュールはVBG®安定化デュアル波長光源で、SERDS(Shifted Excitation Raman Difference Spectroscopy)に適したベンチトップモジュールです。この技術は、化合物の蛍光またはバックグラウンド蛍光のスペクトル分析を大きく改良するすることができます。

VBG®技術によって狭線幅で波長安定性の高い2つのレーザーを、ファイバー出力できることが特徴です。

SERDS分析に必要な隣接した2つの波長(0.1~1nm)を選択的に組み合わせることができる世界唯一のレーザーです。この2つの波長の差は、バックグラウンド蛍光の高品質のデータを実現しました。

  • コンパクト
  • 簡単操作
  • ファイバー出力
  • 経済的
  • 狭線幅
  • 安定した波長
  • ハイパワー

フロントパネルまたはUSB経由でリモート制御可能な使いやすいモジュールです。外部変調、シャッター制御、アナログ出力調整が利用できます。

647、785、830、1064nmの波長の中からお好きな組み合わせが可能です。他の波長もご相談に応じます。

LS-2はユニークな高出力対応の光スイッチを内蔵しています。これにより2つのレーザーの高速なスイッチングを可能にし、実験の合間にレーザーが出力しないよう安全機構となっております。

  • ラマン分光
  • バイオ
  • サイトメトリー
  • 高出力・狭線幅・高安定性能が求められる用途

本モデルは既存実験設備をSERDS対応にすることができるベンチトップモジュールです。コンパクトな筐体のため、ラボ内の様々なシステムで使うことができます。生きた細胞・組織分析が必要な、ライフサイエンス用途の分光解析などに最適です。

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