波長セパレータ

概要

IBS

波長セパレータ・ダイクロイックミラーは、2つまたはそれ以上の波長において大きく異なる反射または透過特性を持ちます。キャビティ内でポンプ光の入射や、第2次高調波発生用イントラキャビティのエンドミラー、または高調波発生器の倍波光のセパレータなどで使われています。IBSコート波長セパレータはスペクトルドリフトフリーの性能で、スペクトルのエッジ(立ち上がり)が非常に急峻にすることが可能です。Optomanの波長セパレータは、透過と反射レーザービームのベストの消光比を提供するハイパワーレーザー用途に最適化されています。

特徴

IBSハイパワー用途に最適化
ダイクロイックミラーは反射・透過ビームともにそれぞれ40J/cm2・10J/cm2を超える損傷閾値を可能にします。

IBS透過性能最適化
今までに急峻なスペクトルカーブを持つ透過率99%以上・反射率99.9%以上のダイクロイックミラーを見たことがありますか。Optomanなら可能です。

カスタム

  • ブロードバンド・マルチ波長デザイン
  • スペクトルレンジ 200~6000nm
  • ショートパス・ロングパス・またはバンドパスデザイン
  • 基板サイズ・形状・曲率
  • 固定位相デザイン
  • ウルトラファースト用途へ最適化

製作例

IBS

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