ARコートウィンドウ

概要

IBS

ARコートウィンドウは多くの場合高価レーザーシステムを保護します。一見それらはとてもシンプルで容易に製作ができるように見えます。しかし適切なウィンドウの選定には基板やコーティング材料の吸収のようないくつかの厳しい特徴、パフォーマンス安定性、使用頻度などを考慮に入れなければなりません。IBSコーティングのウィンドウは秀逸なスペクトル性能、高い損傷閾値、温度・湿度無依存性能などを引き出すよう最適化されています。Optomanは円形や四角形をはじめウェッジやプリズムなど様々な形状にコートできます。

特徴

IBSR<0.05%を可能にする表面反射率
スパッタリングARコーティングは理論値限界までの性能を引き出します。

IBS1064nmにおいて吸収ロス<3ppm
吸収はメインのダメージで疲労を引き起こす要因です。低レベルでの吸収で、ARコートウィンドウはより多い使用頻度を可能にします。

カスタム

  • 直径 5~100mm
  • スペクトルレンジ 200~6000nm
  • 所望の波長帯へ最適化された高い純度の溶融石英・1ppm/cmを下回るバルク吸収
  • 中赤外波長用途向けサファイア・YAG基板
  • 極端なパラレルウィンドウから複雑なウェッジ・プリズム
  • 単一波長・マルチ波長・ブロードバンドデザイン

製作例

チャート

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