OPTOMAN の極低損失レーザーオプティクスは、反射率や安定性を犠牲にすることなく可能な限り
低い光学損失を達成するよう設計されています。IBS コーティングによりほぼ全反射( R > 99.995%)と非常に低い吸収・散乱(2 ppm未満)を実現し、フェムト秒/ピコ秒のウルトラファーストレーザーシステムに理想的です。
非線形系での利用や、低利得レーザー(例:He–NeやHe–Cd)での共振器ミラーとして使用する場合でも、パルスエネルギーや時間特性をほとんど損なわず保持します。極めて低い表面粗さで作られており、ほぼ完全な反射率と妥協のない効率を実現する、OPTOMANの最高水準の技術力を示しています。
デザイン例
HR>99.995% @ 1030 + R>50% + R_average>62% (best effort)
@ 630-660 nm, AOI = 0°
Absorption: <1.5 ppm (<1 ppm best effort)
常時在庫・スタンダード製品
型番 | 直径 (mm) | 厚さ (mm) | コーティング | 入射角 (deg) | 平坦性 | 価格 (EUR) |
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PP-UVFS-25.4-6.35-LLM134 | 25.4 | 6.35 | HR>99.995% @ 1030 nm | 0 | <λ/4 over 15 mm area |
125 |
PP-UVFS-25.4-9.5-LLM134 | 25.4 | 9.5 | HR>99.995% @ 1030 nm + HR>50% @ 630 - 660 nm | 0 | <λ/8 over 16mm area |
140 |
PP-UVFS-38.1-12.7-LLM134 | 38.1 | 12.7 | HR>99.995% @ 1030 nm | 0 | <λ/4 | 350 |