ウィンドウ

IBSコート光学素子OPTOMAN の AR コートウィンドウは、透過を最大化しつつレーザーシステムを保護するために設計されています。一見単純に見えますが、レーザーユニットの効率、安定性、安全性を維持する上で重要な役割を果たします。IBS によるコーティングで高い透過率、優れたスペクトル性能、高いLIDTを実現します。AR コーティングはシステムスループットを向上させ、逆反射によるゴースト像のリスクを低減します。温度変動、湿度、長期的な光学疲労に耐えるよう設計され、過酷な環境でも信頼できる性能を提供します。

主な特長

コーティングタイプ Ion Beam Sputtering (IBS)
直径 25.4 mm (+0/0.1 mm)
厚さ 6.35 mm +/-0.1 mm
有効径 min 20 mm
表面品質 S1/S2: 20-10 S-D
平行度 10 arcsec
保護面取り 0.1-0.4 mm x 45°
基板タイプ Plano S1/Plano S2

デザイン例

AR < 0.1% @ 515 nm + 1030 nm, AOI 0°

curve

常時在庫・スタンダード製品

型番 直径 (mm) 厚さ (mm) コーティング 透過波面歪み 価格 (EUR)
PP-UVFS-25.4-6.35-AR548-AR548 25.4 6.35 AR<0.1% @ 1030 nm <λ/10 over CA 80
PP-UVFS-12.7-2.0-AR636-AR636 12.7 2.0 AR < 0.1% @ 515 nm + 1030 nm <λ/8 over CA 45
PP-UVFS-25.4-6.35-AR636-AR636 25.4 6.35 AR < 0.1% @ 515 nm + 1030 nm <λ/8 over CA 90
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