カッティング・溶着
木や紙、プラスチック、ガラスなどの非金属や、スチールシートなどの切断に使用されています。溶着では樹脂や光ファイバーに多く実績があります。
- 非金属
- パワー 1 - 100 W
- ガラス・セラミックにはスイッチスピードは重要
- 金属
- パワー 100 W - 3 kW
- パルス駆動が最適
- 速いスイッチングが有効
- 封じ切りCO2レーザーがスチールシートの切断に多く使用
穴あけ
プリント基板のビアに代表され、その他木や紙、樹脂、ガラス、セラミックにも使用されています。
- ビア穴あけ
- 10 Wくらいで十分
- 短パルス・高ピークパワーが必要(パルス幅は< 10µs)
- 5 - 50 kHzの速い繰り返しとmJのパルスエネルギーが必要。
マーキング・コーディング
CO2レーザーで樹脂や紙、布などに文字や絵を描画することができます。バーコードやQRコードなどのマーキングにも使われています。
- パワー 1 - 100 W
- 高速スイッチング:高速マーキング・コーディングには100µsが有効
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