概要
Yb:KGWレーザーやチタンサファイアレーザーに適したミラーをお使いですか。お使いのミラーはレーザービームの特性を維持していますか。また高いピーク強度にやられていませんか。Optomanの低GDDウルトラファーストミラーは高いピークパワー、99.8%を超える高い反射率、ややネガティブの群遅延分散を実現する設計で、UV・可視光・近赤外そして中赤外にも対応可能です。パルス広がりが懸念であるチタンサファイアレーザーのようなフェムト秒レーザーに理想のミラーです。
特徴
ウルトラファーストレーザーラインミラーは群遅延分散(GDD)と反射率を最適化しているのが特徴です。反射率はS波・P波ともに99.95%と高い値を実現します。
ウルトラファーストレーザーミラーの設計はピークパワーを維持し、パルス広がりを抑えなければなりません。設計波長のGDD値は0fsに近い値を実現しております。ネガティブまたはポジティブGDD値の設計が可能です。
カスタム
- ネガティブまたはポジティブ群遅延分散(GDD)に仕様
- マルチ波長またはブロードバンドも可能
- スペクトルレンジ200nm~6000nm
- 直径5~101.6mm
- ポジティブまたはネガティブ曲率の基板へのコーティング