透過率 >98.5 %
波長308 nmエキシマレーザー用サファイアウィンドウ
308nmエキシマレーザーは、ディスプレイ、半導体、薄膜製造における重要なUVプロセス(LTPSアニール、レーザーリフトオフ、UVベースの層転送など)を駆動しており、高い透過率、UV耐性、長寿命を求められる光学素子に極限の要求を課しています。OPTOMANのサファイアウィンドウは、高純度基板上に精密なIBS(イオンビームスパッタリング)反射防止コーティングを施しており、308nmで98.5%以の過率を実現、UV誘発の劣化にも耐えます。標準的な光学素子とは異なり繰り返しのクリーニングにも耐え、性能の低下なく使用できるため、交換コストやダウンタイムを削減できます。
メーカー
Optoman(リトアニア)
製品詳細
基板 | UV grade sapphire |
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直径 | 60.0 mm +0/-0.1 mm |
厚さ | 5.0 mm +/-0.1 mm |
ウェッジ・S1 | <10 arcsec |
クリアアパーチャー | >85% |
表面品質・S1/S2 | MIL 20/10 S/D |
透過WFD | λ/6 PV @633nm |
保護用面取り | 0.4 ±0.1 mm at 45° |
Chips | <0.2 mm stoned |
IBSコーティング | |
S1 | AR≤0.2% @308nm; AOI=0°; Overall transmittance >98.5% |
S2 | AR≤0.2% @308nm; AOI=0° |
308nm透過率
以下のデータでは308nmで「99.59%」と非常に高い透過率を達成いたしました。
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