波長可変4.2-10µm・CW狭線幅
外部共振器型量子カスケードレーザー
長年外部共振器型ダイオードレーザーのメーカーとして認知されてきたSacher Lasertechnik社ですが、その技術を生かして中赤外波長の量子カスケードレーザーの開発・販売を開始しました。従来の特徴を生かした狭線幅・CW・波長可変の仕様を引っ提げて、様々なアプリケーションに対応いたします。波長4.2µmから10µm、Littman/Metcalfキャビティ、チューニングレンジ300-1000nm、平均パワー50-200mWのレーザーの守備範囲は広く有用です。従来のQCLメーカー以外の選択肢として、中赤外波長での実験・測定に是非ご活用ください。
メーカー
Sacher Lasertechnik(ドイツ)
仕様
Littman/Metcalf 『XQL-500』シリーズ | |
パワー | 50 ... 200 mW (depending on wavelength) |
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波長 | 4200 nm ... 10000 nm with multiple laser heads |
波長チューニング | 300 nm ... 1000 nm (depends on wavelength) |
ピエゾチューニング | 3 GHz ... 10 GHz (depending on wavelength) |
ビーム品質・M2 | < 1.5 |
カタログ
実機写真・データ
サンプルデータ:9000-10000nmモデル
9800nmスペクトル
電流値 vs パワー @9800nm
粗調整レンジ vs パワー
ビームプロファイル
YouTube動画