校正不要・1064nm励起
ポータブルFTラマン分光装置
『Vantix 1064』

SKM Instrumentsの『Vantix 1064』は、1064 nm励起のFTラマン分光技術を採用したポータブル分析装置です。蛍光干渉を大幅に低減し、着色原料や有機化合物を含む多様な試料の非破壊測定を可能にします。ラマンシフト範囲200〜3500 cm?¹をカバーし、医薬品原料の受入検査(RMID)や製造プロセス監視(PAT)に最適化されています。干渉計ベースの高い波数安定性により校正負荷を抑え、装置間での再現性に優れる点も特長です。ライブラリ照合による迅速な物質同定を実現し、品質管理や製造現場での即時判定を支援します。
メーカー
SKM Instruments(アメリカ)
特徴
- 干渉計ベースで波数軸が絶対的に安定
- 外部校正不要
- 単一検出器のため高い強度安定性
- 30cm x 20cm x 10cm のコンパクトサイズ
- ラマンシフト 200〜3500cm-1
- 蛍光の影響が小さい1064nmレーザー励起
用途
- 原料受入検査(RMID)
- 製造プロセス監視(PAT)
- 品質管理(QC)
- 多形・結晶形評価
- 混合物・異物分析
- バイオ・微生物関連試料の分析
Vantix 1064 仕様
| ラマンシフト範囲 | 200 - 3500 cm-1 |
|---|---|
| スペクトル分解能 | 4 cm-1 |
| 励起波長 | 1064 nm |
| ビーム径 | 50 um(集光時)・3 mm(フリースペース) |
| レーザーパワー | 499 mW at max |
| 検出器 | InGaAs APD |
| 検出器温度 | -20 ℃ |
| 寸法・重量 | 30 x 20 x 10 cm / 3.6 kg |
イソプロパノールスペクトル比較 : 785nm分散型 vs FTラマン Vantix


