Picophotonics

Picophotonicsはタンペレ工科大学オプトエレクトロニクス研究センターのスピンオフで、SESAM技術をベースとしたQスイッチマイクロチップレーザーを開発しています。ピコ秒パルスの複雑なモードロックレーザーと従来のナノ秒Qスイッチレーザーとのギャップを埋めるようなレーザーの提供を使命としています。
主な特長は繰り返し1kHzからMHzレンジでの1064nm・532nmで50psから1ns、1535nmで1~10nsパルスでの高ピークパワーです。Picophotonicsのレーザーは狭線幅、コンパクトなパッケージでのアンプも可能です。レーザー出力、コンパクトサイズとコスト効率の良いPicophotonicsのレーザーは、ラマン分光・バイオフォトニクスやアイセーフLIDARや測距といった用途に比類ない特徴の組み合わせを提供します。