量子ドットゲインチップ
ゲインチップは波長可変レーザーまたは高安定外部キャビティレーザーの製作において、非常に重要な利得媒質です。ゲインチップはたっぷりとARコーティングがされている点以外については、レーザーダイオードのチップに似ています。
型番 | 可変レンジ | パワー |
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GC-1055-TO-400 | 70 nm | 400 mW |
GC-1060-100 | 100 nm | 200 mW |
GC-1075-TO-250 | 80 nm | 250 mW |
GC-1113-TO-250 | 30 nm | 250 mW |
GC-1156-TO-200 | 30 nm | 200 mW |
GC-1178-TO-200 | 50 nm | 200 mW |
GC-1180-CM-200 | 100 nm | 200 mW |
GC-1220-CM-100 | 130 nm | 100 mW |
GC-1260-TO-150 | 40 nm | 150 mW |
典型的な外部キャビティといえばLittrowまたはLittman/Metcalfデザインです。Littrow構成ですと、入射光に沿って所望の波長の光が回折される光路上にグレーティングがマウントされます。波長はグレーティングによって走査されます。一般的に内部キャビティ色収差補正レンズは、広がったビームをグレーティングの広いエリア上にコリメートするために使用されます。 ゼロ次回折ビームは出力レーザービームに使われます。